ひまわり通所リハビリテーションのT中H幸と申します。
理学療法士やっています。
先日、通所リハ(デイケア)のイベントでコーラスグループの方を
お呼びしてコンサートを開きました。
「コーラスサークル・チェリーズ」というボランティア団体で
数々の介護施設に興行しているそうです
(この場合、興行というよりは公演なので、以下公演とします)。
曲目は「さくらさくら」「肩たたき」「故郷」などなど。
「故郷」は由紀さおり・安田祥子姉妹を彷彿とさせる歌声でした。
(ちなみに、由紀さおりの「夜明けのスキャット」、結構好きです。)
お琴の演奏もありました。
演奏してくださって方は「不慣れで申し訳ありません。」と仰っていましたが、
これがなかなかの「調べ」で、とても心地よいものでした。
終わりに青春の歌「リンゴの歌」「青い山脈」を利用者の皆さんで合唱しました。
初めは口ずさむぐらいであったのが、公演は高揚を極め、大合唱となり、
終いには号泣する方もいました。
私も利用者さんと歌っていましたが、ふと横を見ると「大号泣!」
まさしく青春を垣間見ました。
こちらの写真は3階入所フロア、別名「かでるべや」で2回公演したものです。
チェリーズの皆さんは舞台に関係なく溶け込んで大合唱です。
さすが慣れたものです。
2013.3.12