2021年7月アーカイブ

こんにちは。
情報企画課のNです。

豊生会グループの大規模デイサービスセンター エルパサに安倍前首相が来訪されましたのでお知らせします!

エルパサは昨年オープンしたデイサービスセンターで、約600坪の広さがあります。(ほぼ体育館。走れます!)

AI技術の活用・リハビリ・介護予防など、新しい形のシニアトレーニング施設として注目を集めています。
■次世代型デイトレセンター エルパサ
 URL:https://lilepark-sapporo.com/
 〒007-0809 札幌市東区東苗穂9条3丁目1-40
 TEL:011-790-5536 (日曜定休)

 

 

安倍前首相が到着

 

柴田センター長から、大規模デイサービスセンター エルパサの特徴を説明させたいただきました。

 

星野理事長、星野代表らと意見交換。とても楽しそうな雰囲気でした。

 

記念撮影。このあと、施設利用者様とも記念撮影していただきました。

穏やかな笑顔で接してくださり、職員・利用者様ともに良い刺激となりました。
ご来訪いただき、ありがとうございました!

 

初めまして!
元町総合クリニックのLです。
ブログ参加にあたって、なにをお題に選ぼうか迷ったのですが、最近作文といえばワクチンにコロナと気の張るものばかり…
という訳で、ここでは私の数少ない趣味である園芸のお話をさせてください。

6年ほど前、庭造りをはじめました。
ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターの庭に憧れ、雑木や野菜、花がボーボーに茂った庭を目指しバラや宿根草を植えています。
どういう訳か雪解けの遅い庭なので、宿根草も冬に凍っていつの間にか無くなったり、最初植えたと違う場所で殖え、いつの間にか移動していたりと毎年少しずつ表情が変わりながらも、そこそこ定着して来ました。

楽しい初夏の様子です。↓
花の咲く前が一番楽しいと園芸家の心では思うけれど、花が咲けばミツバチの心でせわしくもやっぱり楽しい。
こぼれ種で殖えたジギタリスがいい具合にニョキニョキして、今年はいい感じでした。

バラはイングリッシュローズとオールドローズを植えています。
イングリッシュローズの持ち味は、咲き切ったら一瞬でこぼれ落ちてしまう繊細さだといいます。
が、ズボラな園芸家(私)に言わせると、病気に強く、虫もさして気にならないほど良く葉が茂り、毎年惜しみなく約束通り咲いてくれる律儀さ寛容さが誠にありがたいバラです。

今年もフサフサよく咲いた「アンブリッジ・ローズ」。↓

見た目のガーリーさに反して香りはガツンと大人な『没薬香(ミルラ香)』です。私の友人はこの香りに撃たれて、バラにはまったと言います。

特に薬も撒いていないのですが、ボーボーの混植が定着してから虫害が減ったように思います。
茂みが増えた分肉食昆虫が増えやすくなったためか、スズメがよく立ち寄るようになったからか、はたまた気づいていないだけなのか・・・
今年特に虫が少なかったのは、天気の巡りも良かったのかも知れません。
雪解け後の寒波で芽吹後のブルーベリーが1株枯れてしまったりもしましたが、何がよく働くか分からないのがまた面白いですね。

卒園式のペーパーフラワーのような「メアリー・ローズ」。↓
偶然同系色のジギタリスがニョキニョキ生えて来たのですが、くどいかと思えばこれはこれでちゃんと可愛かったです。

バラの花がたくさんあるのは初夏の一瞬で、夏になると育ち切ったレタスの花(?)や種から増えた百合、アスパラなどが茂りもっと『薮』感が強くなってきます。
私にとってはこの時期がまた楽しいので、次の機会に紹介させていただきますね・・・

以上、特に誰かにつぶやく機会もない『ひとりごと庭物語』でした。
では皆様また👋

こんにちは、リハビリテーション部のSです。

今回は、回復期リハ課の新入職者の紹介です。

 

今年度、リハビリテーション部には、新卒10名、既卒4名の14名の新入職員が加わり、新たなスタートをきりました。

回復期リハ課には、6名の新入職員が加わり業務に携わっています。
新卒職員にとっては、毎日が緊張の連続・・・ではありますが、

その中で、同期入職者同士相談しながら、優しい(!!)先輩方からの指導を受けながら、日々経験を積んでいます。

今年入職した新人の皆さんは、コロナ禍で臨床実習を体験する事ができませんでした。指導する側も今までに経験のない、手探りの中での新人教育ではありますが、新人さんとプリセプターセラピストが患者さんを共に担当し関わる中で、理解できたこと、見えてきたことを、より細かく共有できるよう心掛けています。患者さんを介して治療技術の共有や様々な書類作成など、多岐に渡る業務内容を新人さん一人でも理解し解決できるように進めています。

様々な方法でのコミュニケーションを密にしながら、例年通りではない中でも『新しい新人教育体制』を造っていきたいと思っています。

新人の皆さんには、コロナ禍をバネにし、学生時代のように授業や教科書から学ぶことだけでなく、人生の大先輩である患者さんから直接学びながら、セラピストとして成長してほしいと願っています。

 

 

こんにちは。病院 栄養管理科です。

今回から参加させて頂きますが、こんなご時世なので少し“ほっこり”する
話題が提供できればと思います。

皆さんは病院の栄養管理科がどこにあるのかご存じでしょうか?
実は…新館かがやきの1階フロアー奥にあります。
新館かがやきの1階フロアーは日々、健診に来られた方やアレルギー外来の
可愛いお子さんでにぎわっていますが、

1階の突き当りの奥にはちょっとした休憩スペースがあります。
午前中の健診が終わったら職員の休憩スペースにもなっています。
※現在はコロナワクチン接種の患者様対応で、レイアウトが多少変更になっています。
その横の壁は感染の予防も有り、展示物は貼られていなかったのですが…..
現在は、給食委託会社 LEOCさんの厨房員である○井さんが趣味で作成している
「クロスステッチ」の作品が飾られています。

 

  

 

この作品は、「休憩時間に少しでも気持ちが和らいでくれたら」との思いから
季節に合わせた作品が飾られています。○井さんの心配りに感謝しています。
細かなステッチがきれいで、ホッとする空間になっています。
みなさんも機会が有りましたら是非!見て頂けたらと思います。

初めてのブログ参加なので、産婦人科らしいお話をさせてください。

 

 

これは母子手帳です。

 

 

母子手帳とは正式名称を『母子健康手帳』と言い、昭和17年に作られた『妊産婦手帳』が原型となっています。

健康管理に役立てることを目的に、妊娠中から分娩の記録、子どもが満6歳になるまでの診察や治療、検診、保健指導などを記録します。母子手帳1冊で今までの健康状態を把握できるのが最大の特徴です。
もともとは日本独自のシステムでしたが、その有用性から現在では海外でも取り入れられています。

 

母子手帳は偉大です。

 

もし母子手帳があれば、そっと開いてみてください。

 

赤ちゃんがお腹に宿った時の気持ち、妊娠中に大変だったこと、嬉しかったこと。

母子手帳には、お母さんの想いが溢れています。

 

 

妊娠・出産は奇跡の連続です。

当たり前に生まれてくる命はひとつもありません。

何が起きてもおかしくない、色々な困難を乗り越えて命は誕生します。

 

お母さんとなる女性はみんな、赤ちゃんのために命がけでお産に立ち向かっていきます。

普段なら耐えられない痛みも、赤ちゃんのためだから頑張れるのです。

そして赤ちゃんは、生まれた喜びを全身で表すかのように元気な産声を上げます。

 

何度立ち会っても、その一瞬は劇的な時間。

出産を終えたお母さんが優しいまなざしで我が子に語りかけ、隣でお父さんが号泣…そんな光景を見るたびに、私たちも一緒に感動で涙したものです。

 

 

ぜひ母子手帳を開いて、生まれた時の話をお子様にお話ししてください。

 

誕生日は良い機会です。

「何年前の何時頃にあなたは生まれたのよ。その時、お母さんはね…」

 

祖父母や兄弟姉妹、生まれたときの家族の様子を話すのもいいですね。

 

名前の由来を話すのもお勧めです。

「他にこんな候補もあったよ。男の子ならこの名前。女の子だったらこの名前で迷った…」

「こんな願いをこめて名前をつけたのよ…」

 

子どもは自分の誕生を楽しみに待ち望んでくれていたと嬉しく思うでしょう。

自分がこの世に誕生した時の話は、どんな高価な誕生日プレゼントより、きっと一生、子どもの心に残ると思います。

 

たとえ、子どもが飽きたと言っても、負けずにお話ししてください。

毎年同じ話でいいのです。成長とともに汲み取る意味が変わってくるはずです。

 

 

生まれた後はいろいろな人生があります。辛いことも、理不尽なこともあるでしょう。

でも、お腹の中にいる間、大切にされてきたことは事実です。そして、母親が命をかけて産んでくれたから、今ここに存在しているのです。

 

 

現在、伏古レディースクリニックでは分娩をお休みしていますが、希望の分娩施設にご紹介となる妊娠30週頃までの間、一人ひとり大切に妊婦検診をさせていただいております。

 

 

「元気に生まれて来られますように」

 

 

母子手帳には、沢山の人の祈りと想いが込められています。

 

 

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