2021年6月アーカイブ

今回から豊生会ブログに参加させてもらうことになりました臨床工学科のCと申します。どうぞ宜しくお願いします。

 

 

僕は臨床工学技士として東苗穂病院で働いています。

院内では、技士さん、CEさん、って呼ばれることが多いです。

このブログを見ている皆さんの中には臨床工学技士って何してる人なの?って思う方がいるのではないかと思います。

 

せっかくの機会なので、今回は僕の家族の話だったり、キャンプとかカードとかボードゲームとかの趣味の話だったり、ペットで飼っているコーンスネークの話ではなく、臨床工学技士(CE:Clinical Engineer)について簡単に紹介しようかと思っています。

 

 

最初に、CEの定義として

 

「臨床工学技士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作(生命維持管理装置の先端部の身体への接続又は身体からの除去であって政令で定めるものを含む。)及び保守点検を行うことを業とする者。

 

と臨床工学技士法第2条に記されています。

ちなみに臨床工学技士法というのは1987年6月に成立したかなり新しいものです。できてから30年ちょっとしか経っていないですね。ちなみに僕とほぼ同い年くらいです。

 

上記の定義を簡単に言い換えると、医師の指示を受け色々な医療機器を使って治療をしたり、医療機器・医療設備がいつでも安心安全に使えるようにメンテナンスや点検をするよ!といった感じです。

 

仕事内容は結構地味なことが多くて、皆さんに仕事の成果として見える部分が少ないのかなと感じます。院内で機器の故障・誤作動などの問題がなく、患者様が穏やかに過ごせている時が僕たちの一番の仕事の成果だろうと勝手に思っています(笑)。

 

すでにCEをご存じの方は透析室の人というイメージが強いと思います。

しかし、実際のCEは手術室、心臓カテーテル検査室、高気圧酸素療法室、内視鏡室、ICU・ECU、病棟、ペースメーカ外来、など色々な場所で働いているんです!(当院では行っていない業務や場所も含んでいます)

 

業務として携わる機器は、透析機器、輸液ポンプ、シリンジポンプ、ペースメーカなどなど、、、のべ50項目以上あります!!(多すぎるので割愛させていただきます)

 

 

つまり臨床工学技士とは、、、

病院にとってなくてはならない縁の下の力持ちであり、医療機器におけるスペシャリスト集団!!

 

と言っても過言ではないのではと思っています(※もちろん持論です!)

 

簡単ではありますが以上でCEの紹介を終わります。少しCEのことを知ってもらえたのではないかなぁと思っています。

 

僕たちは臨床工学技士として、患者様に安心安全な治療と質の高い医療を提供できるように日々頑張っています。

もし院内の医療機器で困ったことがあったら気軽に近くのCEさんに相談してみてくださいね。

こんにちは!ひだまり 生活相談員 Hです。

最近は暑い日もチラホラあって、マスクをしているのが窮屈に感じる日が出てきました。

やっぱり暑くなるとキツイ…。密にならない場所で、屋外だったらマスクを外したり、色々自分で調整して、この夏を乗り越えたいですね。

さてさて、季節的には、キャンプや屋外での活動が気持ち良い季節で、何となくウキウキするのですが、まだまだコロナ禍で、色々制限もあって、心から楽しめないような状況が続いていますね。

「キャンプなら密になりにくいし…」と思って企画しようとしますが、週末はキャンプ場も混雑していたり、予約がなかなか取れない状況もあったり、かといって平日に完全なソロキャンプ…にはまだ手が出せずにいます。

やっぱりキャンプは、家族や友人たちとワイワイ賑やかにしたい気持ちになってしまうんですよね…。だから、今はやっぱり我慢の時かなとグッとこらえています。

余市にある母親の実家が今は空き家になっていて、昨年までその庭で畑をしていました。元がブドウ農家だったので、土地だけは広い 笑

そして、古い家ですが、電気と水道が使えるので、けっこう便利に使っていました。しかし!なんとこの冬を越したら、水道が壊れてしまっていて、現在水が使えなくなっているらしいのです…。

どうしてもキャンプ場が取れない時は、余市かな~と、もくろんでいたので、ちょっとがっかり…。水道をなおすか…水を頑張って持ち込むか…。また新たな悩み事(?)が増えました。

まあ、いずれにしても、このコロナ禍が落ち着かないと、何もできませんので、キャンプの事を妄想しながら、キャンプ道具を増やす事に専念しようかなと思います。散財注意ですが…。何を買おうかな~!!

これは昨年その余市の家の前でキャンプした時の写真です。朝、炭を使うのが面倒で、ガスコンロで調理しましたね 笑

 

映像研究会のKAMEです。

5月11日(火) 『サラメシ』シーズン11・第5回 ~病院専務の押しかけ弁当編~

皆さん  ご覧いただけたでしょうか?

放送後は東苗穂病院ホームページのアクセス数2000越えという通常の10倍という反響でした。テレビの力の大きさにびっくりでした。\(◎o◎)/

 

放送も終わりましたので、サラメシ撮影の秘話をお話します。

撮影を担当することになった映像研究会

コロナ禍ということでZOOMにて初回打ち合わせからスタートしました。

 

打ち合わせ準備中  (^_^)V

金井ディレクター・真田ADさんとZOOMで打ち合わせ中。(^-^)

郵送されてきた撮影用カメラを取りだし中です。

 

 

撮影は順調進みました。

 

撮影の最終日!

ZOOMを使った撮影となり、撮影終了後は金井ディレクターさんと

記念撮影をしました。

コロナ禍ならではの記念写真となりました!

パソコン画面が、お世話になった金井ディレクターさんです。(^з^)-☆

 

 

撮影~編集期間、ディレクターの金井さん、ADの真田さんと電話やメールでやりとりをさせて頂き、番組が完成となり、全国に放送されました。パチパチ\(◎o◎)/

 

そしてなんと!

先日、NHK様より出演者・映像研究会に

番組DVDと番組記念品がと届きました。

 

 

記念品はサラメシのお弁当包みとお箸でした。!(^^)!

 

 

 

記念品にも感動したのですが

ラッピングに付けられていたタグに書かれたイラストにほろり。(;_;)

AD真田さんが描いてくださったものでした。

丁寧に書かれたイラストは、今回の撮影のいろいろなことが思い出されるもので

うるうる (TдT)  感動!!

是非、皆さんにもじっくりと見て頂きたいです。

 

 

サラメシ撮影・放送はコロナ禍での豊生会の明るいニュースとなりました。

映像研究会も活動自粛が続く中に、なんとHNKさんよりオファー?() を頂き、

夢のような体験をさせて頂きました。

映像研究会が活動できる日が来ましたら、今回の撮影で更にレベルアップした?映像研究会が皆さんに楽しんで頂ける映像を制作したと思います。

最後に

お世話になったディレクターの金井さん、ADの真田さん、貴重な体験をありがとうございました。

これからもサラメシ 応援しています。(^_^)/~~~

 

最後に前回のブログで紹介できなかった専務さんのお弁当写真です。

おいしそう!!(●^o^●)

 

パワフルひまわりデイのFです。
先日、おうち時間で趣味のオーディオをメンテナンスしました。

我が家では1986年頃にイギリスで発売された、QUAD44というアンプと真空管のアンプを使っています。
ちょっと前からノイズが乗るのが気になっていたので、おうち時間で分解してみました。
このQAUDは全ての入出力端子がモジュールカード化されており、必要に応じて差し替える事が出来るので、カードの抜き差しと入出力端子のはんだにクラックが入っていないかのチェックをして戻してみた所、見事に直りました。

元々機械が好きなのもありますが、何でもやる気になれば出来る物です。

皆さんも充実のおうち時間をお過ごし下さいね。

 

こんにちは、リハビリテーション部Aです。

 

リハビリテーション部では2020年度から関係機関と連携し、地域住民向けの体力測定会を開催しています。

体力測定会では、握力、歩く速さ、バランス能力、膝を伸ばす筋力、立ち上がりの速さなどを測定しています。さらにIn Bodyという高性能な体組成計を用いて全身の筋肉量も測定しています。

また、リハビリテーション部で作成した「体力測定手帳」に結果を記録し、身体機能の変化が分かるように工夫しています。

2020年度は、当院近隣にお住まいの79名(男性16名、女性63名)の方に参加していただきました。

 

In Body

 

体力測定手帳(表紙)

 

体力測定手帳(記録用紙)

 

2021年度の取り組みとしては、これまでの測定項目に加えて、ロコモティブシンドローム(ロコモ)の評価を追加する予定です。

 

ロコモティブシンドロームとは、

骨・関節・筋肉・神経などの不具合により、立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態をいいます。

 

具体的には、

①立ち上がりテスト(40cm30cm20cm10cmの台で何cmまで立ち上がれるか)、

②2ステップテスト(大股で2歩分の歩幅を測定)、

③ロコモ25(質問紙)

を行います。

 

立ち上がりテスト用台

 

2ステップテスト用マット

 

ロコモの評価を行うことで、より早期に身体機能の低下を把握し、早期に対応することで機能の維持向上が期待できます。

 

今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い体力測定会は実施できておりませんが、感染状況が落ち着いた際には、再開したいと考えておりますので、よろしくお願い致します。

 

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