リハビリテーションの最近のブログ記事

はじめまして、病院リハビリHです。
今回、千葉県浦安市舞浜で2月21日と22日に開催された「回復期リハビリテーション病棟協会 第33回研究大会」にてポスター発表をさせて頂きました。
本研究大会は「宣言。科学と情熱。」をテーマに、全国各地から3800名を超える多くの方々が参加されていました。

 

 

会場には千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんも応援にきていました。

 

 

当院からは病院リハビリS副主任、看護部T師長、回復期病棟看護師Tさんの計4題、演題発表を行っています。

学会発表は初めてでしたのでとても緊張しましたが、H先生をはじめ先輩方や同期に見守って頂き、無事発表を終えることが出来ました。

今回、私は担当させて頂いた患者様の退院後訪問から得られた経験について発表させて頂きました。昨年度と比較すると退院後訪問に関する演題発表は増えており、他の病院やリハビリ職の退院後の取り組みについて学ぶことができ、とても良い経験となりました。

 

発表後は今回の研究大会の会場近くにあるこちらにお邪魔させて頂きました!

 

 

今回の発表に際し、ご指導頂いた皆様本当にありがとうございました。

本学会で学んだことや経験を回復期リハビリテーションに携わる者として、今後の臨床場面に活かしていきたいと思います!

 

次回は313日・14日に札幌で開催されますので、北海道全体で本研究大会を盛り上げていけたらいいなと思います。


こんにちは。リハビリテーション部のIです。
今回、2月14日~15日に品川で行われた、『第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会』に参加しポスター発表をさせて頂きました。
本学術集会はメインテーマとして“栄養治療のArt and Science -新たなるbreakthroughを目指して-”をテーマとして掲げています
会場はグランドプリンスホテル新高輪を始め3ヶ所のホテルで開催されました。全18会場に分かれており、参加者は1000名を超える大規模なものとなりました。


当院からは全3題,看護部のT師長と栄養科のMさんも演題発表を行っています。
初めての学会発表で緊張しましたが、H先生をはじめ諸先輩方にアドバイスを頂き、無事に発表を終えることができました。
学会参加後は,東京観光に行ってきました!


非常に充実した2日間となりました。
本学会の経験を,今後の臨床に活かしていきたいと思います。


学会で発表をしてきました!
こんにちは、病院リハビリMです。
12月1日に香川県高松市で開かれた「日本リハビリテーション栄養学会」にて、演題発表をさせていただきました。
医師、看護師、管理栄養士、リハビリ職など全国各地から800名を超える方々が参加されていました。会場は、瀬戸内海に面しており、遠くには島々が多数見え、大変美しい景色でした。


当院では、NST(栄養サポートチーム)活動を行っており、リハビリ栄養(リハビリと栄養管理により機能向上を図ります)にも積極的に取り組んでいます。当院回復期病棟での取り組みとして、回復期病棟ではリハビリの実施時間が平日3時間と長くリハビリによるエネルギー消費量が多いため、栄養状態を考慮した上で、適切なリハビリ内容・量を実施することに努めています。さらに、食事を残さず食べられており、リハビリの負荷量が増えている方に対し、筋肉量や筋力が向上されるよう栄養補助食品をリハ後に勧める取り組みを行っています。

ところで香川県といえば、まず初めに思い浮かぶのは「うどん」ではないでしょうか?
麺はコシがあり、汁はダシがきいており上品な味わいでした。加えて小豆島のオリーブ牛とオリーブ卵、鳴門のワカメにより、より一層美味しさが際立っていました。


学会会場のすぐ横には「高松城跡」がありました。高松城は瀬戸内海に面して築城された海城で日本三大水城の一つということでした。晴天に恵まれ、城後の堀と瀬戸内海が一体となっているように見え、さらに空の青と相まってきれいでした。


以上ですが、今後もリハビリ栄養についての知識を深め、スタッフと協力してリハビリの効果が高められるよう努力していきたいと思います。

はじめまして、リハビリテーション部のEです。昨年秋に行われた「第8回日本ロボットリハビリテーションケア研究大会」に参加してきました。
台風が日本列島に直撃する可能性があり、前日に羽田から陸路で大分まで行く方法に変更し移動に半日かかることになりましたが無事つくことができました。


今回の参加は、当院リハビリテーション部T課長のシンポジウムでの発表とPT I君の発表、そして豊生会が第9回の運営をする事になりましたので、運営準備のため参加となりました。
両方の発表とも当院で使用しているロボットスーツHAL🄬ついての発表で、最近力をいれている脊髄損傷の患者さんに対する内容でした。
今回は、大分での産学医で開発したロボット技術の機器が企業展示にあり興味深かったです。


第九回大会は札幌で9月21~22日行われます。ただいま準備を一生懸命行っている最中です。
たくさんの方に研究大会に参加してもらい、大通公園ではオータムフェストも行っていますので観光も良い時期ですよ。
リハスタッフだけでなく、介護に携わる方々の参加もお待ちしています!!

病院リハビリ 作業療法士Sです。
今回、幕張メッセで11月9日と10日に開催された、「第28回 呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会」にポスター発表をさせていただきました。



ポスターでは、
肺炎により早期に人工呼吸器管理となってしまった神経難病の患者さまに対し、本人の話したいという希望を叶えるため人工呼吸器を外そうと試みた取り組みについて発表させて頂きました。



聞いてくださった方からは、「こういう関わりが出来るということを知れて良かった。」と言って下さる方もおり、発表して良かったと感じました。
また、発表後にも理学療法士や臨床工学技士の方から予防の重要性や人工呼吸器の方の発話についてのアドバイスを頂くことができ、大変勉強になりました。

 

初めての発表で緊張しましたが、終えた際に引率してくださったB先生が笑顔でグッドサインしてくれた姿にとても安心したのを覚えています。



そのB先生が見つけて下さった海鮮居酒屋さんは、発表後の解放感とあいまってとっっっても美味しかったです。
美味しすぎたので帰りに次の日の予約を入れましたが、次の日も食べ過ぎてしまうくらいの美味しさでした。(笑)


今回の発表に際し、指導して下さった皆様ありがとうございました!
学会で学んだことや美味しいご飯を糧に
また毎日の業務を頑張っていきたいと思います!

 

はじめまして、病院リハビリ言語聴覚士Kです。
今回10月3日~4日に鳥取県米子市で行われた「リハビリテーション・ケア合同研究大会2018」に参加し、学会発表させて頂きましたので、簡単にですが報告したいと思います。

当院では、今年度より積極的に「退院後訪問」を行っています。今回は、当院でのリハビリでお口から食事が摂れるようになり、退院後も言語聴覚士が継続して支援させて頂いた内容について発表させて頂きました。会場からは、リハビリスタッフだけではなく、医師や管理栄養士などさまざまな職種の方からの質問もあり、とても勉強にもなりましたし、新たな今後の課題も見つかり、よい機会となりました。

鳥取県といえば、ゲゲゲの鬼太郎が有名ですね。今回利用した空港は「米子鬼太郎空港」!小さな空港でしたが、館内はとても可愛らしい空港でした。

学会発表の為、観光は出来ませんでしたが、山陰地方は有名な寺社や美味しいものがたくさんあるところです。機会があれば、今度はゆっくり観光しに行きたいな、と思います!

病院リハビリ 言語聴覚士Sです。
平成30年4月3日、株式会社クリニコから「つるりんこシリーズの使用用途」についての研修会を「リハビリ医療介護総合相談センター」で開催しました。
今回の研修は、「サポートセンターつなぐ」の発案で、増粘剤についてのお話をクリニコさんにご協力を得て行いました。
おいらーくの各施設から13名、老人保健施設ひまわりから2名(言語聴覚士、管理栄養士)、訪問リハビリから3名、東苗穂病院14名(管理栄養士5名、言語聴覚士9名)の計32名の方々が参加し、盛況のうちに終える事が出来ました。

昨年度から豊生会グループの各入居系施設では「つるりんこ」の導入を推進してきました。同じ製品を使用する事で利用者様、患者様のお食事に関する情報を共有できるのではないかと考えています。
今後も豊生会グループ職員のスキルアップに繋がる「嚥下障害、飲み込み」に関する研修会を企画したいと考えております。ご興味がある方は、参加をお待ちしています!

クリニコ研修会

クリニコ研修会

クリニコ研修会

病院リハビリ 言語聴覚士Mです。
平成29年12月16日 当院で、第78回東苗穂病院健康教室が行われ、リハビリテーション部内に立ち上がりました『飲み込みサポートセンターの活動』と『食事に関する講演』を、言語聴覚士S主任が行いました。

飲み込み健康教室

天候が悪い中、26名の方が参加して下さり、「飲み込みのメカニズム」や「なぜ飲み込みが悪くなるのか」「飲み込みにくい食べ物や調理の工夫」に関する話題を皆さん真剣に聞いてくださりました。
今回一番盛り上がったのは・・・

飲み込み健康教室

「お口の健康診断」です!!当院で導入した最新機器で飲み込みの力の指標の一つである「唾液量」と「舌圧(舌の圧力)」を測定しました。
皆さん「口が渇く」「飲み込みにくい」「むせる事がある」など、飲み込みに関わるお悩みがあるようでした。今回時間が限られており、おひとりずつご相談をお伺い出来なかったのが非常に残念でした・・・。
飲み込みに関する悩みや不安、「こんな時どうしたらいいの?」など…ぜひ私達『飲み込みサポートセンター』へお気軽にご相談ください!!
飲み込みに関する専門スタッフがご相談内容をお聞きし、「食べる事」に関するお手伝いをさせて頂ければ嬉しいです!!

ごちそうを食べる機会の多い季節です、皆様美味しく食べて下さい☆

病院リハビリ言語聴覚士Kです。
先日の9月25日に老健ひまわりで、講演会を開催しました。
今回は、大変ご高名な口腔リハビリテーション多摩クリニックの菊谷武先生を講師としてお招きしました。普段は医療・介護・一般の方を中心に何千名という人数を対象にお話をされる方で、前述した日本摂食嚥下リハビリテーション学会でも講師として参加されていました。
当日の参加人数は、法人内・外部から合わせて130名程でした。

内容は、”食べる事の大切さ””飲み込みだけではなく咀嚼をする、咀嚼している場面を観察する事の大切さ””地域社会での食形態やその名称を統一する事の大切さ”等、
我々が普段見過ごしてしまうようなものが実はとても重要である。という事に気付かされる、大変勉強となる貴重な講演会で、終了後のアンケート調査の結果でも好評のコメントを多数頂きました。
菊谷先生はお話も非常にお上手でしたので、皆さん引き込まれるように、熱心に耳を傾けていました。

菊谷先生講演会

菊谷先生講演会

今回の講演会は、当法人で7月に開設された『飲み込みサポートセンター』の、食べる事や飲み込む事に関してのプロフェッショナルのチームが、困った事があれば何でも相談をしてください!サポートします!という活動の一環です。

皆さんも何か困ったことがありましたら、いつでもご相談をしてください。

宜しくお願いしますm( _ _ )m

皆さん初めまして。初投稿となる病院リハビリ言語聴覚士Kです。
今回は、千葉の幕張メッセで9月15日と16日に開催された、
“第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会”にポスター発表で参加してきましたので、その感想を掲載したいと思います。
今回は全国各地から7000名を超える参加者で、医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、歯科衛生士、保健師、リハビリ等、様々な職種の方たちがいました。

日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会ポスター

日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会

私の発表は・・・
『入院前は”嚥下障害(飲み込みが上手に出来ない)”があり、鼻からチューブを入れて栄養補給していたが、入院後に色々と検査をしてリハビリをした結果、ご飯が食べられるようになった為にそのチューブを抜いて退院した方が何名もいました。では、その人達はどんな特徴があったのか』という内容でした。
発表時間は3分と短いですが、緊張感を持ちながら当日は臨みました。
皆さん熱心に聞いてくれましたし、質問も出ましたので、終了後は一安心しました。
ポスターを写真に撮ってくださっている方も数名いました!

このような機会は、自分が日頃している仕事を振り返る事が出来ますし、改めて調べることで再確認、再発見もたくさんあります。そして何よりも全国各地に多くの同志がいるという事実が刺激になり、視野が広がり、新しいアイデアも生まれ、仕事へのモチベーションがかなり向上すると感じます。
・・・という事で、発表する機会を頂けて、改めて良かったなと思いました。

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