リハビリテーションの最近のブログ記事

こんにちは。リハビリテーション部のMです。
2月9日にオーストラリアのメルボルン大学と北海道大学の研究者の方達が、当法人の施設(病院、老健ひまわり、L-pasa)を見学しに来ました!
まず初めに紹介も兼ねての顔合わせを行い星野理事長にご挨拶をしていただきました!

 

 

天候はあいにくの吹雪でしたが、当法人の施設の充実ぶりや取り組みに
皆さんとても感心され、終始笑顔で見学されていました!
老健ひまわりの前でハイチーズ!

 


 

 

次の日には北海道大学でメルボルン大学の先生の基調講演がありました!

 

 

私も気合いを入れて片言の英語で質問してみました(笑)

 

 

そして最終日には「高齢者のヘルスケア」というテーマでメルボルン大学と北海道大学との国際共同シンポジウム(オンラインと対面のハイブリッド)があり私も事務局として参加させていただきました。

 

 

 

ちゃっかり私もグループディスカッションで発表させてもらいました~。

 

 

高速で飛び交う英語に冷や冷やしながらもとても充実し刺激的な時間となりました!
そしてまだまだ英会話能力を向上せねば!!と痛感する日々でした~。

3Dプリンター

こんにちは、病院リハ部Eです。
まず豊生会リハビリテーション部からのお知らせです。

このたび、リハビリテーション部のホームページがリリースされました!
私たちの活動を詳しく紹介しています。
ぜひご覧ください!
↓のボタンからどうぞ!

豊生会リハビリテーション部

 
 
またインスタグラムも開始していますので、こちらも合わせてご覧くださいね!

> 豊生会リハ部 インスタグラム

豊生会リハ部 インスタグラム

  

さて、今回は病院リハ部の取り組みについてご紹介します。
リハ部では3Dプリンターを導入して、自助具の作成を行っています。導入のきっかけとしては、他病院のOTの方が3Dプリンターで自助具を作成されている取り組みを知ったことがきっかけです。
現在は、テキストを参考に3Dプリンターでどのようなものが作れるのかを確認している段階です。いずれは、自分たちで設計ができるように準備を進めています。
自助具作成は作業療法士個人で作成することが多いですが、個人の技術に差や作成するのに手間がかかっていました。
3Dプリンターでは、一度データが出来れば同じものを繰り返し作成できるメリットがあります。

 

3Dプリンター本体 ほぼ毎日稼働しています

こちらはペットボトルオープナー



 

スプーンのグリップ


 
今後は、患者さんに使用してもらって使いやすさなど確認し個人個人に合わせて調整していけるようにしたいと思います。

こんにちは、リハビリテ―ション部ST SMOT Iです。

今回、私達3人はリハビリテ―ションケア合同研究大会金沢2019に参加してきました。

この学会は、リハビリテ―ションとケアに関わる多職種が集う学会で、約2000人の参加がある大きな全国大会です。

 

 

トップバッターはOTIさんは…

自動車運転再開に向けた支援の発表をしました。昨今作業療法士業界では、自動車運転再開を題材とした発表が増えています。巷ではニュースでも取り上げられる機会が増えているのでセッションも盛り上がっていました。当院独自の評価システム作りの発表を行い、好評を頂けました。

 

二番手は、STMさんは…

最近、認知度が高くなっている完全側臥位法を用いて嚥下機能が改善した症例についての発表をしました。リハ職と病棟との連携や成果に関して質問があり、こちらも好評でした。

 

若手からベテランまで、多種多様な発表を聞く事ができ大変勉強になりました。今回は少し趣向を変えてアダルト三人組みの道中記なので…料理中心で!!

 

アダルト組としては、発表も大切ですが、「食と観光」に興味が湧いてしまいました。特に金沢は、観光名所であり食の宝庫なので、皆さんに一度は食べて欲しいのが「のどぐろの刺身と香箱カニ」です。北海道の蟹とは一味違う上品な味です。金沢を訪れたら是非食べてみて下さい。美味です!!

 

 

駅前の鼓門、美味な料理の数々とお酒、日本三大庭園の一つである兼六園、一度は訪れるべき観光地が多くあります。ちなみに、S主任は早朝の兼六園観光を断念しました。決して飲み過ぎて寝坊したのではなく、体力不足で目覚めが悪かっただけです。雨男、雨女がいましたが、開催中は穏やかな陽気で金沢を満喫する事ができました。

引率した頂いたH先生は同時期にあった学会を掛け持ちしたのにも関わらず、参加して頂き、的確な助言を頂きました。金沢は何度でも訪れたい素敵な町でした。

 

はじめまして、病院リハビリのSです。

今回、福岡県福岡市・アクロス福岡で1123日に開催された「第9回日本リハビリテーション栄養学会学術集会」にてポスター発表をさせて頂きました。

本学術集会では「リハ栄養の知行合一 ~研究と実践の架け橋を作ろう~」をテーマとして、全国各地からリハビリ職種だけでなく医師や看護師、管理栄養士、薬剤師等1240名の方々が参加されていました。

 

 

ポスターでは、進行性疾患の患者様に対するリハ栄養の実践と退院後を見据えた生活リハへの移行の取り組みについて発表をさせて頂きました。質問をいただくこともでき、今後の患者様の生活について考えをより深めることができました。もともと人前に立つことを苦手としており、学会発表はとても緊張しましたがH先生をはじめ先輩に見守って頂き無事に発表を終えることが出来ました。

 

その後の慰労会では、某映画にも出演したという美味しい屋台に連れて行ってくださり焼き鳥や豚足、〆のラーメンをご馳走になりました。学会が無事に終わった解放感も相まって、とても美味しく素敵な時間を過ごさせて頂きました。

 

 

本学術集会を通して、リハ栄養における最新のトピックスや他院、他施設での取り組みを学ぶことができ、有意義な時間となりました。

今回経験したことを今後の臨床において活かしていきたいと思います。

病院リハビリテーション部 Mです

先日、福岡で開催された『第53回日本作業療法学会』へ

参加し、演題発表を行なってきました!

 

 

学会のテーマは「作業療法研究のターニングポイント」であり、

ポスター発表では参加者から積極的な意見を頂き勉強になりました。

 

学会二日目には株式会社オリィ研究所の代表である吉藤健太郎さんを

講師として招いた基調講演を聞いてきました!

分身ロボットOriHimeを開発された方で、

最近ではバリアフリー情報を共有するスマホアプリ

WheeLog(ウィーログ)」の製作にも携わっています。

 

 

このロボットOriHimeは、単身赴任・入院など距離や身体的問題によって

行きたい所に行けない人のもうひとつの身体であり

 

「誰かの役に立つことをあきらめない」「寝たきりで声を失っても会話できる」

「今の自分に合った働き方ができる」

距離も障害も昨日までの常識も乗り越えるための分身ロボットだそうです。

 

吉藤さんは「孤独は消せる」を自身のテーマとしてロボットや車椅子など

様々な開発を行っています。その行動力はとても心動かされるものでした!!

 

様々なツールを上手く活用することで人の生活は大きく変わる!!

 

新しい知識や情報に触れ、とても刺激的な3日間でした!

 

博多ラーメン・明太子・もつ鍋・水炊き、、どれも美味しかったです!

 

 

 

令和元年921日(土)~22日(日)に、「ロボット技術新時代~次世代につなぐ技と術~」いうテーマで、札幌国際ビルで開催します。今回の大会は当院が事務局として、大会運営を行わさせて頂きます。ロボット技術を導入しての成功事例や課題など医療分野、介護分野それぞれでシンポジウム、パネルディスカッションなどを行う予定で、準備を進めています。

また、演題発表の予定もあり、現在演題募集中です。本大会についての詳細はホームページ(https://www.houseikai.or.jp/roboreha9/)に公開していますので、ご覧下さい。

北海道の秋は美味しい食べ物が沢山あります、「食と知識」を堪能できる本大会に参加して頂けると嬉しいです。

 

 

 

はじめまして、病院リハビリI・病院リハビリKです。
今回、宮城県仙台市・東北大学で4月29日に開催された「第10回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会」にて口述発表させて頂きました。また、前日開催された「第1回日韓台ニューロリハビリテーション学会」にも参加させて頂きました。

 

 

本学術集会・学会では「回復の原理を知りケアに活かす」をテーマとして、全国各地、韓国や台湾の海外から医師や理学療法士、作業療法士を中心に200名以上の方が参加されていました。当院では、脊髄損傷や神経難病の患者様に対して、ロボットスーツHAL®を使用したリハビリを提供しています。今回、「ロボティクス」のセッションで「ロボットスーツHAL®を使用した歩行練習の即時効果」について発表させて頂きました。H先生をはじめ諸先輩方にご指導して頂き無事発表を終えることができました。
 

 


 

 
本学術集会・学会を通して、ニューロリハビリテーションにおける最新のトピックスや他院での取り組みを学ぶことができ、有意義な時間となりました。
今回経験したことを今後の臨床場面や研究へ活かしていきたいと思います。

はじめまして、病院リハビリHです。
今回、千葉県浦安市舞浜で2月21日と22日に開催された「回復期リハビリテーション病棟協会 第33回研究大会」にてポスター発表をさせて頂きました。
本研究大会は「宣言。科学と情熱。」をテーマに、全国各地から3800名を超える多くの方々が参加されていました。

 

 

会場には千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんも応援にきていました。

 

 

当院からは病院リハビリS副主任、看護部T師長、回復期病棟看護師Tさんの計4題、演題発表を行っています。

学会発表は初めてでしたのでとても緊張しましたが、H先生をはじめ先輩方や同期に見守って頂き、無事発表を終えることが出来ました。

今回、私は担当させて頂いた患者様の退院後訪問から得られた経験について発表させて頂きました。昨年度と比較すると退院後訪問に関する演題発表は増えており、他の病院やリハビリ職の退院後の取り組みについて学ぶことができ、とても良い経験となりました。

 

発表後は今回の研究大会の会場近くにあるこちらにお邪魔させて頂きました!

 

 

今回の発表に際し、ご指導頂いた皆様本当にありがとうございました。

本学会で学んだことや経験を回復期リハビリテーションに携わる者として、今後の臨床場面に活かしていきたいと思います!

 

次回は313日・14日に札幌で開催されますので、北海道全体で本研究大会を盛り上げていけたらいいなと思います。


こんにちは。リハビリテーション部のIです。
今回、2月14日~15日に品川で行われた、『第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会』に参加しポスター発表をさせて頂きました。
本学術集会はメインテーマとして“栄養治療のArt and Science -新たなるbreakthroughを目指して-”をテーマとして掲げています
会場はグランドプリンスホテル新高輪を始め3ヶ所のホテルで開催されました。全18会場に分かれており、参加者は1000名を超える大規模なものとなりました。


当院からは全3題,看護部のT師長と栄養科のMさんも演題発表を行っています。
初めての学会発表で緊張しましたが、H先生をはじめ諸先輩方にアドバイスを頂き、無事に発表を終えることができました。
学会参加後は,東京観光に行ってきました!


非常に充実した2日間となりました。
本学会の経験を,今後の臨床に活かしていきたいと思います。


学会で発表をしてきました!
こんにちは、病院リハビリMです。
12月1日に香川県高松市で開かれた「日本リハビリテーション栄養学会」にて、演題発表をさせていただきました。
医師、看護師、管理栄養士、リハビリ職など全国各地から800名を超える方々が参加されていました。会場は、瀬戸内海に面しており、遠くには島々が多数見え、大変美しい景色でした。


当院では、NST(栄養サポートチーム)活動を行っており、リハビリ栄養(リハビリと栄養管理により機能向上を図ります)にも積極的に取り組んでいます。当院回復期病棟での取り組みとして、回復期病棟ではリハビリの実施時間が平日3時間と長くリハビリによるエネルギー消費量が多いため、栄養状態を考慮した上で、適切なリハビリ内容・量を実施することに努めています。さらに、食事を残さず食べられており、リハビリの負荷量が増えている方に対し、筋肉量や筋力が向上されるよう栄養補助食品をリハ後に勧める取り組みを行っています。

ところで香川県といえば、まず初めに思い浮かぶのは「うどん」ではないでしょうか?
麺はコシがあり、汁はダシがきいており上品な味わいでした。加えて小豆島のオリーブ牛とオリーブ卵、鳴門のワカメにより、より一層美味しさが際立っていました。


学会会場のすぐ横には「高松城跡」がありました。高松城は瀬戸内海に面して築城された海城で日本三大水城の一つということでした。晴天に恵まれ、城後の堀と瀬戸内海が一体となっているように見え、さらに空の青と相まってきれいでした。


以上ですが、今後もリハビリ栄養についての知識を深め、スタッフと協力してリハビリの効果が高められるよう努力していきたいと思います。

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