病院リハビリテーション部 Mです
先日、福岡で開催された『第53回日本作業療法学会』へ
参加し、演題発表を行なってきました!
学会のテーマは「作業療法研究のターニングポイント」であり、
ポスター発表では参加者から積極的な意見を頂き勉強になりました。
学会二日目には株式会社オリィ研究所の代表である吉藤健太郎さんを
講師として招いた基調講演を聞いてきました!
分身ロボットOriHimeを開発された方で、
最近ではバリアフリー情報を共有するスマホアプリ
「WheeLog(ウィーログ)」の製作にも携わっています。
このロボットOriHimeは、単身赴任・入院など距離や身体的問題によって
行きたい所に行けない人のもうひとつの身体であり
「誰かの役に立つことをあきらめない」「寝たきりで声を失っても会話できる」
「今の自分に合った働き方ができる」
距離も障害も昨日までの常識も乗り越えるための分身ロボットだそうです。
吉藤さんは「孤独は消せる」を自身のテーマとしてロボットや車椅子など
様々な開発を行っています。その行動力はとても心動かされるものでした!!
様々なツールを上手く活用することで人の生活は大きく変わる!!
新しい知識や情報に触れ、とても刺激的な3日間でした!
博多ラーメン・明太子・もつ鍋・水炊き、、どれも美味しかったです!