病院リハビリ言語聴覚士Kです。
先日の9月25日に老健ひまわりで、講演会を開催しました。
今回は、大変ご高名な口腔リハビリテーション多摩クリニックの菊谷武先生を講師としてお招きしました。普段は医療・介護・一般の方を中心に何千名という人数を対象にお話をされる方で、前述した日本摂食嚥下リハビリテーション学会でも講師として参加されていました。
当日の参加人数は、法人内・外部から合わせて130名程でした。
内容は、”食べる事の大切さ””飲み込みだけではなく咀嚼をする、咀嚼している場面を観察する事の大切さ””地域社会での食形態やその名称を統一する事の大切さ”等、
我々が普段見過ごしてしまうようなものが実はとても重要である。という事に気付かされる、大変勉強となる貴重な講演会で、終了後のアンケート調査の結果でも好評のコメントを多数頂きました。
菊谷先生はお話も非常にお上手でしたので、皆さん引き込まれるように、熱心に耳を傾けていました。
今回の講演会は、当法人で7月に開設された『飲み込みサポートセンター』の、食べる事や飲み込む事に関してのプロフェッショナルのチームが、困った事があれば何でも相談をしてください!サポートします!という活動の一環です。
皆さんも何か困ったことがありましたら、いつでもご相談をしてください。
宜しくお願いしますm( _ _ )m