こんにちは、ひまわり栄養科です。
新しい年を迎え、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
先日、1月15日は小正月でした。
この日は、元旦から行われてきた正月行事の終わりを意味します。
お正月に忙しく働いた女性たちが一休みできる日であり、女正月とも言われています。
また、この日に小豆粥を食べると”1年間の邪気を祓い、無病息災に過ごすことができる”という言い伝えにより、一部の地域で食べられているそうです。
厨房では、この日をごちそうの日と定め、小豆の入った赤飯を提供いたしました。
メニューは、赤飯、けんちん汁、蟹風味高野の炊き合わせ、茶わん蒸しです。
茶わん蒸しはすべて手作りで、えび、栗、椎茸、赤板、みつ葉と具だくさんに仕上げました。
皆様より口々に「美味しかったよ!」というお声掛けをいただき、
とても嬉しく思います(^^)
“禁止食品”
ひまわりでは、嫌いな食べ物や薬の関係で禁止しなくてはならない食材等、一人一人個別対応を行っています。
今回の茶わん蒸しに例えると、”えびが嫌い””みつ葉が嫌だ”という方には、これらの食材を抜き、別の食材で代用した茶わん蒸しを作ります。
皆様に安心して満足していただける食事を提供するよう日々試行錯誤しながら、食事を提供しています。