雪割り


ライフプランセンターひまわりの小林です。
地面が雪と氷で覆われていた頃、転倒防止に活躍してくれた小さな石粒が、靴の中に入り込んで足底に痛みをもたらす季節になりました。
あんなに重宝されていた滑り止め材も、今となっては疎ましくも感じる今日この頃です。
さて、今年は雪解けが早い、と感じていますが実際はどうなのでしょう?


息子が所属する野球チームでは、毎年この時期には『雪割り』なる作業があり、グラウンドに積もり固まった雪をせっせと崩して、雪解けを進ませる、といったことを行っています。
昨年の同時期、崩しても崩しても無くならない雪を相手に奮闘していた記憶がありますが、今年はこの写真の状況です。割る雪がありません。崩す雪もありません。


なんとも映えない写真ではありますが、野球少年の父としては嬉しく、心躍る写真であります。
1日でも早くグラウンドで、土の上でプレーできるようになればと願っています。そんなことを考えると、靴に入りこんだ石粒も少しは愛おしく思えそうです。

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