元町総合クリニックのLです!今年の暑さは厳しかったですね…。
なかなか忙しい夏だったのと、日差しに負けてほとんど庭に出ていませんでした。
久しぶりに様子を見に行ってみたら…
花壇の様子がなんだかおかしい。
どーん。
え…なんでカボチャが生えてるの…。
千日紅か何か植えておいたはずなのに…。
おまけに隣のつるバラを覆うほどの茂り方。
どうやら、去年の秋に堆肥置き場に捨てたカボチャのタネが、堆肥を入れた先で発芽したようです。
面白いのでそのままにしておいたら、花が沢山咲きました。
かわいいです。
浴衣の柄でこんなのがあったら素敵でしょうね。
ところで…
ズッキーニの花は食べたことがあるけれど(ズッキーニのフリットとかのオシャレ料理)、カボチャの花はどうなんでしょうか。
同じウリ科カボチャ属、イケる気がします。
お皿に載せたら食材に見えてきました。
うん、イケるイケる。
これはオシャレ食材だ。
調べてみたら、カボチャは雄花がつきすぎるので摘んで調理するレシピが色々あるようです。
オシベは取り除いてもそのままでも良いようだったので、つぼみの形を壊さぬよう取り除かずに調理してみました。
適当な衣をつけて揚げてみました。
お?
色が綺麗だし美味しそう。
しかし、未知の食材をいきなり3個も食べるのは気が引けます。
傍にいたオットも巻き込もうと勧めてみましたが、残念ながら断られてしまいました。
仕方がないので1人で試食しました。
うん、特に味はないけど歯触りがいいし、ほろ苦くてなかなか良い感じ…
うぇ…苦…、
なんかだんだん苦くなってきた…
あああっ、めっちゃ苦い〜!!!
口が開きっぱなしになるほどの苦味に出会ったのは久しぶりでした。
と、いうことで1回目のカボチャの花クッキングは失敗に終わりました。
でも苦味があるのはほぼオシベの根元だけだったし、その後もどんどん咲く花がなんだか惜しい…
ということで、懲りずに2回目に挑戦。
今度はオシベを取り除き、ほうれん草と一緒にニンニク入れてオリーブオイル、おまけに味塩コショーで炒めてみました。
アラ、綺麗。
粉チーズをパラパラしたら、オットも子供も喜んで食べてくれました。
ふっふ、ニンニク&チーズは最強ですね。
いや、本当に偉いのは味塩コショーかしら…
2回試したところで興味が満足し、その後は野放図にしていたところ、今やちょっとしたグリーンカーテンに育っています。
来年はオシャレ花壇を諦めて、初めからキュウリでも植えてみようかと思います。
ゴーヤは子供が食べないので…
ところで今回のミラクルを起こした堆肥置き場の話、この他にもいろいろ超常現象が起こっているので次回も続きます…。
以上、特に誰かにつぶやく機会もない『ひとりごと庭物語』でした。
では皆様また👋