皆さん初めまして。初投稿となる病院リハビリ言語聴覚士Kです。
今回は、千葉の幕張メッセで9月15日と16日に開催された、
“第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会”にポスター発表で参加してきましたので、その感想を掲載したいと思います。
今回は全国各地から7000名を超える参加者で、医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、歯科衛生士、保健師、リハビリ等、様々な職種の方たちがいました。
私の発表は・・・
『入院前は”嚥下障害(飲み込みが上手に出来ない)”があり、鼻からチューブを入れて栄養補給していたが、入院後に色々と検査をしてリハビリをした結果、ご飯が食べられるようになった為にそのチューブを抜いて退院した方が何名もいました。では、その人達はどんな特徴があったのか』という内容でした。
発表時間は3分と短いですが、緊張感を持ちながら当日は臨みました。
皆さん熱心に聞いてくれましたし、質問も出ましたので、終了後は一安心しました。
ポスターを写真に撮ってくださっている方も数名いました!
このような機会は、自分が日頃している仕事を振り返る事が出来ますし、改めて調べることで再確認、再発見もたくさんあります。そして何よりも全国各地に多くの同志がいるという事実が刺激になり、視野が広がり、新しいアイデアも生まれ、仕事へのモチベーションがかなり向上すると感じます。
・・・という事で、発表する機会を頂けて、改めて良かったなと思いました。