小規模多機能型居宅介護さくらの小林です。
当別ではH29年4月から総合事業が開始されます。豊生会では通所サービスAとして、「はつらつ元気教室」とう名称で事業を開始いたします。
H29年3月迄当別町の高齢者介護予防事業として委託されていましたが、H29年3月末をもって総合事業に移行される事になり、豊生会として継続した支援を行いたいと思い事業を行う運びとなりました。
営業は毎週月曜・水曜・金曜の午前9:00~12:00、午後1:00~4:00。定員は15名になります。事業所は豊生会さくら1階になります。
豊生会さくらは2階に小規模多機能型居宅介護さくら、1階に居宅ゆかり、1階・2階で健康支援住宅さくら館、毎週火曜日地域サロンさくら館を運営しています。
事業開始準備に伴い、はつらつ元気教室の職員3名で研修に参加してきました。
研修ではフレイル(海外の老年医学の分野で使用されている「Frailty(フレイルティ)」に対する日本語訳です。「Frailty」を日本語に訳すと「虚弱」や「老衰」、「脆弱」などになります。日本老年医学会は高齢者において起こりやすい「Frailty」に対し、正しく介入すれば戻るという意味があることを強調したかったため、多くの議論の末、「フレイル」と共通した日本語訳にすることを2014年5月に提唱しました。)とコグニサイズの実践報告を聞き介護予防の大切さ、情報提供の必要を感じました。
初の事業となる為、緊張もありますが、楽しみながら笑顔の絶えない事業所を目指したいと考えています。
カテゴリ:豊生会グループ