こんにちは!病院検査科のT村です。
4月だというのに先週は寒い日が続きましたね(><)そのせいなのか、まだまだ外来ではインフルエンザの患者様が来院しています。皆さんも体調管理には気を付けてくださいね!
さて、今回のブログは東苗穂病院の検査室に新しく(?)検査機器が入りましたのでそのご紹介です。
新しくと言っても、導入したのが去年の秋なので半年ほど前になりますが「神経伝導検査」が出来る機械がやってきました!
この機械が導入されたことで、当院でも筋電図検査や神経伝導検査ができるようになりました(^^)
神経伝導検査とは末梢神経を皮膚から電気刺激し、それで得られた波形を分析し神経の障害の程度を調べる検査です。
電気刺激をしながら検査を進めていくので、健康な人でも痛い検査になります。
例えていうなら、家庭用の低周波治療器のピリピリよりも痛いかな?という感じです。
もちろん自分の体でも、試しに検査していますので検査される側の痛みはとてもよくわかります。痛みを伴う検査ですので、患者様の負担が少しでも減るように短時間で行えるよう日々努めています(•̀௦•́)و