NPO法人ニルスの会の最近のブログ記事

NPO法人ニルスの会です。

今回は「地域食堂きらりの」を4年ぶりに開催する運となりましたのでご連絡させていただきます。
コロナ禍の影響で4年間休止していましたが、地域の方々との交流の楽しさ、感動、優しさの体験をしたいと思い再開に至りました。今回は吉田学園系列・札幌保健医療大学の先生と学生さんがメニュー作成、調理をしていただきます。各種イベントにはみなみの杜高等支援学校の先生と有志の生徒がお手伝いに参加してくれます。室内の家具、装いを一新しましたので、みなさまのお越しをお待ちしております。

 

時間 10:00~14:00
食事 11:00~13:30(ラストオーダー)
料金 子ども¥100 大人¥300 あかり特製ケーキセット¥300
となります。

みなさんと楽しめる様、準備してまいりますので、ご都合のつく方はお出かけください。

地域食堂に参加致しました。今回は皆さんが愛情をこめたサツマイモ、じゃがいものいも掘り体験をしてきました。天候にも恵まれ、参加者の方々と楽しい時間を過ごしました。

芋ほり

芋ほり

芋ほり

サツマイモも大変立派で一緒に参加した、娘(3姉妹)達も喜んでいました。参加された方々も優し掘り方を教えてくれました。
お昼ご飯もおはぎ、サンマの竜田揚げ、サツマイモの豚汁と旬な物を食べる事が出来ました。

また、豊生会サロンでは一番新しい「リハビリサロン本町」の近況をお伝え致します。
おいらーく夢のみずうみ村本町の1階(旧美容室)を改装して9月から活動を開始しています。
運動、交流、介護相談、食事を提供しています。今後も活動の幅を広げていきますので、興味の有る方は是非お越し下さい。
美味しいお昼ご飯を食べに来ていただいても構いません。

リハビリサロン本町

リハビリサロン本町

豊生会グループNPO法人ニルスの会は、昨年度からコンサドーレアカデミー選手に食事の場を提供しております。
先日は、練習が終わった19時過ぎに、ニルスの会ボランティアの皆さんが作った温かい夕食を提供しました。

9月1日(土)には、U16(高校一年生)を対象とした勉強会が、東雁来ニルスファームにありますログハウスで開催されました。
U16選手11名とコーチ陣、さらには東京から人財育成を専門とする専門家も参加し、「プロになって稼げる人は、ほんのひと握り。技術だけではそこに残ることはできない。人間力が大切。地域に応援してもらえる選手にならなければ、プロで生き残ることはできない。」と講義をされていました。

コンサドーレ

コンサドーレ

SWOT分析等、自己分析と目的・目標・使命の明確化をフレームワークで勉強。高校一年生でこれだけのことをする、しかも練習や学業もあるのに、プロを目指すのは並大抵のことではないと改めて実感しました。

夢に向かって走り続ける子どもたちを、地域のことを常に考えておられるコンサドーレ札幌を、ニルスの会はこれからも応援していきます。

豊生会本部のKです。

今回は、豊生会グループであるNPO法人ニルスの会の活動をご紹介いたします。
東雁来地区に「ニルスファーム」という農園と研修室があります。そこでは、農作業などをとおして、子どもから高齢者まで多世代交流を実施しています。
そのファームにて、5月初旬から農作業が始まりました。
初回は草取りと畑おこし、2回目はじゃがいもを植え付けました。今年度は札幌市農体験リーダーから指導を受けながら進めています。

ニルスファーム

ニルスファーム

ニルスファーム

この農園は、隣接しております「ひかりの保育園」の園児たちの散歩コースとなっており、農作業をするときは一緒に土いじりをして楽しんでいます。子どもたちは泥んこになりながら上手にじゃがいもを植え、楽しんでいました。
高齢者の人口比率が多くなってきており、2025年には団塊の世代が後期高齢者になるとされております。我々は、その先を見据えていかなければならないと考えます。それは、高齢者も少なくなってしまう社会を。そうなってからバタバタするのではなく、そういう社会は確実に来るということが判明した時点で対策をしていかなければならないと考えます。つまり、次の世代、これからの日本を背負っていく次の世代=子どもたちを地域全体で育む環境を【今から】構築しなければならないのではないでしょうか?
子どもたちに「こんな時代には生まれたくなかった」と感じてほしくないですよね。我々豊生会グループは、地域の継続のために、これからも医療介護の立場から積極的に活動していきたいと考えております。

豊生会本部付Kです。豊生会の一員にNPO法人ニルスの会というものがありまして、今回はそのニルスの会の活動をお知らせいたします。
ニルスの会は、8月19日(土)に札幌市東区東雁来地区にあります「ニルスファーム」にて、地域食堂「きらりの」を開設されました。
地域食堂とは、昨今よく聞くようになりました「子ども食堂」を少し変化させたものです。地域を存続・継続させるためには、地域社会で次世代を担う子どもたちを育まなければならないという理念の下、
単に食事を提供するだけではなく、会場に隣接する農園での農作業などの食育を通して、保護者以外の多世代の方々と交流しながら、様々な知恵や考え方の体得を狙っています。
8月19日は、会場に隣接するサッカー場で練習をしているコンサドーレ札幌アカデミーの選手たち(中学生)にも参加していただき、総勢84人という予想をはるかに超えた大勢の参加者で盛り上がりました。

地域食堂

地域食堂

地域食堂

夏の思い出と題し、スイカ割りやブルーベリー収穫体験、BBQなども実施。参加した子どもたちは大いに楽しんでいた様子でした。
国からは北海道農政事務所長、北海道からは少子高齢対策監、札幌市からは東区保健福祉部長がお見えになり、北海道厚生局からは祝電をいただきました。
さらには、北海道新聞さんやNHKさん、HTBさんの取材もあり、行政とメディアの関心度が高い様子でした。

地域食堂

地域食堂

次回以降は9月30日(土)、10月28日(土)、11月25日(土)が予定されています。毎回内容が変化するとのことです。
9月30日は「絵手紙づくり体験」と「文字を丁寧に書こう(えんぴつ習字)」という企画が実施されます。詳細はチラシをご覧ください。
豊生会グループは、今後も地域に根ざした活動を実践して参ります。

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