こんにちは!検査科T村です。
先週の札幌は厳しい寒さでしたね。今週は少し寒さも緩むようです。
さて、先日札幌ファクトリーで行われているイベントに、家族で参加してきましたので、少しご紹介します。
チームラボさんが主催の「踊る!美術館と学ぶ!未来の遊園地」へ行ってきました。夕方の地域のテレビ番組などで紹介されていたので、ご存知の方もいるかもしれません。
ファクトリーホール内には巨大なスクリーンがいくつか設置してあり、きれいな映像が映し出されていて部屋全体が絵画のようなつくりになっています。映像は音に合わせて動いておりなんとも幻想的。
一方、第一会場のファクトリールームでは、コンセプトが「未来の遊園地」ということで、プロジェクターを利用した、遊びがたくさんありました。
こちらは円形のテーブルで、テーブルのうえにはいろいろな生き物などが映し出されています。これの凄いところは、手をテーブルに置くと手を障害物と認識し、牛や小人を通せんぼできるのです。しばらくそのままにしていると、小人たちは手をうまく飛び越えて進んでいきます。
そして、こちらは自分で作るケンケンパ。まず画面で自分の好きなように図形を配置し、通路に映し出された図形を踏むと、色が変わったり光が飛び出したりします。
最後に今回の目玉である、スクリーン水族館。こちらは自分で塗り絵をした魚の絵をを専用スキャナでスキャンすると、壁にある水槽映像のなかに自分の魚が登場するというものです。
魚の形をきちんと認識し、それらしい泳ぎ方でスクリーンの中を自由に泳いで行きます。
これには一緒に行った娘も大興奮で、なかなか水槽の前から離れようとしませんでした。
子どもの頃に思い描いていた夢の世界が広がっているようで、イベントの名の通り本当に”未来の”遊園地という感じで大人も楽しめるイベントでした。
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