介護新聞掲載されました~てんやわんや本町~

情報企画課のS藤です。

今回は豊生会の活動がなんと!
介護新聞に掲載されました(^^)vそのご紹介です!

「デイサービスセンター 夢のみずうみ村てんやわんや本町」

http://www.oira-ku.com/iiyu_index.html

豊生会のグループ会社「おいらーく」の事業所です。

 

「高齢になろうと、やらされるのではなく、やりたいことをしたい。」
高齢者共通の思いを尊重した自己選択・自己決定式を実践するデイサービスセンター「夢のみずうみ村てんやわんや本町」
やる気を刺激し、「また来たい」と思わせる仕掛けを随所に盛り込み、リニューアルから半年余り、利用者の表情に変化がみられるという。

 

介護新聞4a.jpg

1ページを丸々使った贅沢な記事です!\(◎o◎)/!

情報企画課Jさんの記事でも紹介されていた「てんやわんや本町」。
もとは銭湯だった建物を改装してデイサービスセンターにしたという、ユニークな事業所です。
ちなみにここは陶芸の設備も整っており、先月の豊生会ワクワク広場での陶芸教室の作品も
こちらで焼かせて頂いてる等、お世話になっています!

平成24年9月から、山口県を中心に展開する「夢のみずうみ村」にフランチャイズ加盟してから「ゆめむら方式」にのっとりフロアの内装から方針までガラリと一新して生まれ変わりました。


「ゆめむら方式」とは...??(゜_゜>)? 簡単に言うと、

■手助けは最小限に留め、できるかぎり自分の力でやってもらう
→出来る限り自分の力で生活動作を行うことで、身体的なリハビリになり、「自分もまだまだできる!」という有能感・達成感が得られる。

■高齢者の思いを尊重した、自己選択・自己決定方式
→「やりたいことをやる」という高齢者の気持ちを尊重したシステム。当日の自分のスケジュールは自分で考え、決定。

■施設内自立支援通貨 [ゆーめ] の導入
→主要プログラムの他、ゲーム感覚で取り組める多彩な「健康トリム」をこなすことでポイントを手に入れることができる。
そのポイントを使って、コーヒーを飲んだりマッサージを受けることができる。

 

高齢者の方を業務的に一方的に介護するのではなく、あくまで本人の意思を尊重するやり方は本当に心から高齢者の方と向き合い、寄り添ったやり方だというのが伝わってきます。


「ゆーめ」の導入については、成る程!楽しみながら生活機能訓練ができる工夫が満載ですね!

 

なんでもやってもらえるのは楽だけど...
夢のみずうみ村グループの藤原茂理事長の
「自分でやれることをやる喜びに勝るものはない」という
思いが全面に押し出されたプログラム。

「てんやわんや本町」には今後も更なる発展が期待できそうです(^^)

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