当法人で行う臨床研究について、その方法はオプトインとオプトアウトがあります。
臨通常、臨床研究は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意（インフォームド・コンセント）を得て行います。これを「オプトイン」といいます。
臨床研究のうち観察研究において、患者さんへの介入がなく、診療データ等の情報のみを用いる研究については、国が定めた倫理指針に基づいて対象となる患者さんから直接同意を受けない場合があり、この場合には、あらかじめ研究内容の詳細をWebサイト等に公開し、患者さんが拒否できる機会を設けることが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
当法人で実施するオプトアウトを用いる研究につきましては、ここに研究内容を公表いたします。研究のためにご自身の診療データ等の使用を望まれない場合には、お手数をお掛けいたしますが、各研究担当までお知らせくださいますようお願いいたします。
| 事業所名 / 研究課題名 | 表示 | 東苗穂病院 / 当院に入院された患者さんの情報を用いた看護研究に対するご協力のお願い | ＞ 公開文書 |
| 東苗穂病院、豊生会元町総合クリニック / 透析患者における生体インピーダンス法（BIA）で測定される位相角（Phase angle）と出血イベントとの関連性についての観察研究 |
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