●禁煙外来とは? ●ニコチン依存症とは? ●健康保険等で禁煙治療を受けるには ●健康保険等を使った禁煙治療の流れは? |
禁煙は、自分一人ではなかなか達成できません。医師のサポートを受けながら、禁煙を続けてみませんか?
禁煙外来では、医師が、あなたの喫煙歴をきちんと把握した上で、禁煙補助薬の処方、治療の経過を見守ってくれることです。禁煙中の症状(離脱症状)が起こっても、診察で相談できるので、うまく続けていくことができます。
また、条件を満たせば、健康保険等を使って禁煙治療ができます。
やめたくてもやめられない喫煙習慣のことをいい、治療が必要な病気とされています。次の「ニコチン依存症を判定するテスト」であなたもニコチン依存症かどうかをチェックしてみましょう。
※ 最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。健康保険等の適用が可能かどうかは別途確認してください。
各設問に対し、「はい」または「いいえ」を選択してください。合計点が5点以上でニコチン依存症と判定されます。
過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。なお、最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。
過去に、禁煙治療を行った人で、再喫煙をしてしまっても、もう一度、挑戦できます。
ニコチン依存症のチェックをして、保険診療を受けられるかどうか確認します。
あなたの息に一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)がどれくらい含まれているか、確認します。
お医者さんと相談しながら、あなたの禁煙開始日を決定し、「禁煙宣言書」にサインします。
あなたの健康状態やこれまでの喫煙・禁煙歴をお医者さんと確認します。ニコチン切れ症状の対処法など、あなたに合ったアドバイスをもらうこともできます。
禁煙補助薬の特徴と使い方の説明を受けて、あなたに合った薬を選びます。